赤ちゃん時代からの貧困格差

「赤ちゃん時代からの貧困格差。壮絶な乳幼児期と小学生時代だった」

 

 

私は38歳の男性で社会福祉法人で局長をしています。

 

今でさえ恵まれた環境にいますが、小さい頃は貧困の格差で苦労して来ました。

 

私が生まれてすぐに22歳という若さで父親が亡くなりました。

 

母親は20歳という若さで、貯金も無い状態。

 

祖父母も経済的に安定していなかったのでお金の面で頼る事が出来ず、パートを2つ掛け持ちしていました。

 

赤ちゃんだった私は祖父母に預けられており、お金を節約するために、粉ミルクやオムツの消費を極力抑えていたそうです。

 

赤ちゃん時代の記憶はありませんが、きっと母の愛情を満足に受ける事が出来ない辛い時代だったんだろうなと思います。

 

乳幼児期になり、物心ついた時の記憶は「お腹が空いたな。」というものしかありません。

 

乳幼児期といえば将来の成長の為に栄養をしっかり摂らないといけない大切な時期。

 

そんな時期に食べ物を満足に与えられず、水道水と小麦粉でお腹を満たしていました。

 

小学生になると貧困の格差という意識が芽生え始め、「あいつの家は貧乏だ!」や「風呂に入ってないから臭い」、「いつも同じ服ばっかやな」などイジメの対象になっていました。

 

私はイジメに堪え兼ね、学校に行くのを辞めようと考えました。

 

しかし私の為に身を削って働く母に心配を掛ける訳にはいかないと思い、イジメられている事を誰にも相談せず、暗黒の小学生時代を乗り越えました。

 

将来は絶対にこの貧困から抜け出し、社会で成功するんだという信念を持ち、中学卒業後は昼に働きながら定時制高校に通いました。

 

高校卒業後は介護施設に就職。

 

介護の仕事を頑張り、たくさんの資格を取得。

 

持ち前のガッツと行動力、人徳が認められ、介護施設の管理者を経て、本部の局長に抜擢されました。

 

平均給与は一般のサラリーマンよりも遥かに上。

 

現在は家族にも恵まれ、妻と子供2人の4人暮らしです。

 

子供には私と同じ思いをさせてはいけないと思い、子供が赤ちゃんの頃から人間ドックは欠かせません。

 

子供には将来的に社会で成功させる為、乳幼児期から英才教育を施しています。

 

また小学生になった頃には、貧しさで苦しんでいる子に対して決してイジメるようなことをしてはいけないという事を自分の経験を通して言い聞かせています。

 

現代社会でも私の子供の頃のように貧困の格差に悩んでいる子はまだまだいると思います。

 

少しでも貧しい子供達の力になりたいと考え、毎年30万円を恵まれない子供達宛に寄付するようにしています。

 

 

現代社会でも貧困の格差に悩んでいる子はまだまだいます。

 

関連ページ

「ドッグカフェの常連に。」
「ドッグカフェの常連に。」
「母子家庭の貧困格差」
母子家庭の貧困格差
「広がる格差」
広がる格差